キューバ暮らし > 2002年2月 尊厳を棄てないキューバ


「人間の考えと自覚は、テロと死より強い!」
こんな立看板が立っています。

日本本州の半分の広さの国土と、日本の十分の一の人口。
キューバは小さな国です。けれども、とっても広々としている国です。

その多くは、緑に囲まれ、地平線まで続く「緑」は、「生命の歓び」を、大げさでなく、感じるのです。
そして、農業を主(?)としているキューバ人は、意外と温なしい国民です。

こんな小さな貧しい国が、あの狂暴(?)なアメリカに歯向かって、独立を勝ち取り、さまざまな封鎖と闘っている、私の尊敬する所以です。

「経済封鎖以前の60年代は、キューバは日本より進んでいたと思う」と言われるだけのことはあります。

なんと言っても、「医療費・教育費が無料」は、素晴らしい「生存権の保障」です。
食糧が、配給制として半分くらい保障されているのも、いいなー、と思います。
住宅も交通も、無論とっても安いです。

もっとも「賃金も安いよ」と、キューバ人は言っていますが。

                                      



今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪


キューバ暮らし 記事

このページでは、キューバでの生活について紹介していきます。

2002年1月2日
2002年1月 フェリア
2002年1月 「ラテン」なのです、ここは!
2002年2月 尊厳を棄てないキューバ
わたしの誕生日
2003年6月12日のハバナ市民
アメ車もがんばるキューバ
タクシーとキューバ女性
お洒落なキューバ女性
キューバ人情とロシータ
ロシータの赤ちゃんは?
映画大好きキューバ人
土曜日は映画を
ダンスの国、キューバ・クラッシックバレー
私のスペイン語の先生、MATILDE マチルデ
言葉はラテンテコマイ!?
ダブル・ハネムーン
マチストはフェミニスト
ないものは調達、あるものを最大活用
キューバへの経済封鎖って?
なんで、このわたしが経済封鎖?
凄まじ!アメリカ帝王の世界支配の実態
ラテンの風邪はキツーイのだ
"アバナデレスケ(?)の病院"
彼・たちの造ったアパルタメント
"キューバに戻る〜40日ぶりの「緑の島」"
"キューバ事情?どこの都合?"
憧れの「ハバナ大学留学」の記
2日目、授業開始 夢のように楽しい「大学生」
ハバナ大学 夢の実現「わたしの"夢"」