キューバ暮らし > なんで、このわたしが経済封鎖?
◆なんで、このわたしが経済封鎖?
郵便で送るには大きさが決まっていて、スーツケースは不可。
ダンボールを買って、とにかく必要なものを、と詰め直し。
けれども「禁止リスト」を見ると〜
中古の衣類・靴(生活必需品の筆頭なのに)・電気・電子装置、医療器具、メガネ、毛髪用染料(私にとっては絶対必要なものばかりなのに)・写真用・映画用フィルム(日本の友達に個人的に見せたいためなのに)・あらゆる種類の有価証券、自動車、オートバイ等の部品
この他、さしあたっては私に必要無いものだけど、いろいろいろいろ、、、。
そして、内容物が200キューバ・ペソ(現在のレートでは¥1,000?)を超える郵便物
どーして?
出発時間に迫られながら、スーツケースからダンボールに、禁止品を入れないように、
となると、必要なものはほとんどダメ、
結局、入れられたのは、お箸とおふきん、インスタント味噌汁、インスタント・ラーメン、お茶、ココア、お土産用新品の衣類・靴、キューバ在住の日本人から依頼された化粧品・薬類、
結局、2個のダンボールはガラガラ空き、
私が「送れるものがないわ」と言って、またスーツケースにしまおうとすると、
Kちゃんが「そんなこと言ってたらなんにも入らないじゃないか、どんどん入れちゃェ」と、アルのガラクタ(日本のオモチャ、息子のお古)をボンボンと。
郵送料とダンボール、計35,320円也(たっかーい!)
これにおまけが、
キューバに着いたら重量オーバーとやらで、120ドル(15,600円、12月レート)罰金?
Kちゃんには、2個のスーツケースをまた、持ちかえっていただいた、
というわけでした。m(___)m
そしてわが息子たちには、ハネムーン時、このスーツケースを持ってきていただいた、のでした。平伏。
(2003年9月10日)
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
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