キューバ暮らし > ダブル・ハネムーン
◆ダブル・ハネムーン
なかなか手に入らない筈のペンキを、アルがどこかから調達してきました。
「刷毛がないねー」なんて呟いていましたが、それもどこかで手に入れ、せっせと壁を塗り始めました。
このアパルタメンテは、約72u、3LDK。
8ヶ月留守にしていたので、12月に来るときには、どうなってるだろうと、少し心配してましたが、部屋に入って、そのきれいなことに驚きました。
すっきりと片付いて、(もともと家具などナンにもない、スプリングの抜けた大きなベッドと長椅子1個、手作りの机と本棚だけ、ですが)掃除も行き届いていて、水やガスボンベも新しく、その日から生活できました。
(わたしには、誰がこんなにしてくれたか、すぐわかりましたけど。)
アルの書斎兼物置部屋のガラクタ類(アルの宝物?)が地下の物置に運ばれ、白壁の自然の色あせやシミなどが真っ白に塗り変わり、バルコニーまで新しくなったようです。
実は、息子たちがハネムーンでキューバにやって来るのです。
(きゃー、もうじきー、と喜んでなんにもしないで見ているだけのわたし。)
「彼らはホテルに泊まるのだし、そんなに磨かなくても」という私に、
「家が汚れていたら恥ずかしいよー」と、毎日、窓を洗ったり、床を磨いたり、、、。
なんにもしない日本人のわたし、ちょっと恥ずかしい(^^;)
(2003年8月27日)
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
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