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◆凄まじ!アメリカ帝王の世界支配の実態
昨年、2001年2月、
私は、日本からキューバへ送金しようとして、アメリカの世界支配の豪権力(!)に、立ち塞がれました。
日本の銀行で、「キューバへ送金したい」と、外為を扱っている窓口へ行きますと、
「キューバへお金を送ることは危険です、アメリカに盗られてしまいます」(?)と、断られました。
「私の、まったく個人的な、必要金銭です。
これからキューバへ行きますので、その生活費です。
その銀行口座は、先月1月、キューバで私自身が開いてきた、私と夫の共同名義の口座、
つまり、私名義の銀行口座なのですよ。自分の銀行口座へ送金することが、できない筈はないでしょう、何故、アメリカにお金を盗られるのですか?!」
私の筋の通った(*^0^*)訴えに、
「アメリカは米ドルをすべて支配していますから、ピックアップします!」
キューバは、キューバ・ペソと米ドルしか使えません。
航空券など、高額なものはすべて、米ドルでしか買えません。
キューバ人の彼が日本へ来るためには、ドルが必要です。
レートが極端に違う国から日本へ来るためには、送金してあげないことには不可能です。
A銀行、S銀行、TM銀行など、窓口で即、断られた銀行、送金手続きをして1週間後に、「お客様の金銭を保全致しかねますので」と戻ってきた銀行。
結局、DK銀行から、日本円をカナダ・ドルに交換して、送金(私のキューバの口座がカナダの銀行のキューバ支店)
カナダで手数料を払い、カナダからキューバの支店へ送金、キューバで再交換(手数料払う)となり、300,000円の送金に、手数料等が(日本で)合計、8,000円かかり、尚且つ、口座に入った金額は、235,071円でした!(当時のレート計算)
アメリカは豪いノダ!
(2003年9月11日)
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
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