キューバ暮らし > 2002年1月 「 ラテン」なのです、ここは!
夕べは、夜中の3時過ぎまで、ご近所中がパーティ。
大音響の音楽と歌、話し声、喚声が、我勝ちに聞こえて、このアパルトメントは大騒ぎ。
実はこのパーティは、クリスマスからずっと続き、年越しまで毎晩です。
私は、明け方うとうと、っとしたかと思ったら、鶏の鳴き声でまた目が覚め、まもなく外でまた人の呼び声話声が。まったくタフな人たちです。
年越しのキューバのお料理は、豚肉のフリカセ、野菜バナナの揚げ物(チャティーノ)、赤飯または、ご飯と豆のポタージュ、お芋(ユカまたはマランガ)それにサラダ。
主食にお米を食べるキューバは、味付けが日本と似ています。
油を多く使いますが、煮物などとても美味しいママの味です。
おやつに作る、スイートコーンの揚げたお菓子とチャティーノは、私の大好物です。
そうそう忘れてならないのは、こってりと濃くのある美味しい珈琲(エスプレッソ)とラム酒です。一日何回もこの珈琲を飲みます。
ラム酒は38度のを、そのまま飲みます。私はハーブを入れたカクテル、モヒートとダイキリの大ファンです。
突然、バルコニーの上からロープが降りてきました。
毎日バケツで水運びをしていた男たちが、屋上からロープを吊り下げ、水をいっぱい張ったバケツを括り付け、引っ張り上げ始めました。
びっくりして顔を出した私に、眉の太い筋肉マンがニッと笑ってみせました。
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
キューバ暮らし 記事
このページでは、キューバでの生活について紹介していきます。
◆2002年1月2日
◆2002年1月 フェリア
◆2002年1月 「ラテン」なのです、ここは!
◆2002年2月 尊厳を棄てないキューバ
◆わたしの誕生日
◆2003年6月12日のハバナ市民
◆アメ車もがんばるキューバ
◆タクシーとキューバ女性
◆お洒落なキューバ女性
◆キューバ人情とロシータ
◆ロシータの赤ちゃんは?
◆映画大好きキューバ人
◆土曜日は映画を
◆ダンスの国、キューバ・クラッシックバレー
◆私のスペイン語の先生、MATILDE マチルデ
◆言葉はラテンテコマイ!?
◆ダブル・ハネムーン
◆マチストはフェミニスト
◆ないものは調達、あるものを最大活用
◆キューバへの経済封鎖って?
◆なんで、このわたしが経済封鎖?
◆凄まじ!アメリカ帝王の世界支配の実態
◆ラテンの風邪はキツーイのだ
◆"アバナデレスケ(?)の病院"
◆彼・たちの造ったアパルタメント
◆"キューバに戻る〜40日ぶりの「緑の島」"
◆"キューバ事情?どこの都合?"
◆憧れの「ハバナ大学留学」の記
◆2日目、授業開始 夢のように楽しい「大学生」
◆ハバナ大学 夢の実現「わたしの"夢"」