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◆ 言葉はラテンテコマイ!?
マチルデは、週3回、家に来てくれていますが、そのときにロベルトが来て、4人での話になりましたから、会話は、キューバ人3人のスペイン語と、ロベルトと私の英語と、アルと私の日本語、となりました。
右向いて日本語、左見て英語、時々耳に入るスペイン語の単語に相槌、とやってるうちに、ロベルトに向かって早口の日本語で私が話していました。
例の大きな白目をメガネの上から剥き出して、口髭があんぐり。
隣のマチルデも同じような顔で、わたしをじーっと。
「あ!ごめん、じゃなかったソーリー、ペルドン」
キューバへ来る途中のフランスで、ホテルの予約にアレ(アルベルトの兄、アレハンドロ)と私たちとで行った時は、もっと複雑(?)でした。
アレとアルはスペイン語、アレと私が英語、私とアルが日本語、そしてホテルの受付嬢に交渉するにはアレのフランス語。
金額から部屋の条件、朝食など私の希望をアルに日本語で話し、アルがアレにスペイン語で伝え、アレがフランス語で受付嬢に、と。
答えが一巡してくるのを待ちきれない私が、時々直接アレに英語で訊いたりしているうちに、アレが私にスペイン語で答えたり、私がアレに日本語で言ってしまったり、アルとアレが英語で喋っていたり、となってしまい、ついに、美人のマドモアゼルは笑いが止まらなくなってしまいました。
アスタ・ルエゴ!
(2003年8月25日)
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
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