戯れ言 > 生誕1ヶ月のちびっ子たち
ちびっ子たちは、昨日まで、おっぱいを飲んでいるか寝ているかで、5匹がかたまっていつもママ(名前がチビ)の傍にいた。
ちょうど1ヶ月が過ぎた、と思った途端、みんな、ゾロゾロ動き回って、外に興味を示し始めている。
チビ(ママ)は、そんな子どもたちが心配でたまらないらしい。
「ぐう〜にゃ〜」っと、唸りながらちびっ子たちをけん制している。
クローゼットから出そうになると、ちびっ子の首を持って中に連れて行く。
ママの役割を果たしている。
クローゼットの中では、子どもたちのおしっこの後を、綺麗に舐めている。
1ヶ月の間、ちびっ子たちはこの中で過ごしたけれど、おしっこも何も残っていない。みんなチビが綺麗にしたのだ。
これから子どもたちが外に出てくる。
どんな暮らしになるのだろう?
アル(アルベルト、うちの彼)は、ちびっ子たちが可愛くて仕方ないらしい。
勿論、私だって、相当、可愛いのだけれど、
彼は、末っ子で育ち、ほかの人の面倒をみたことがないから、猫の世話をしてはじめて、我慢することなどを学んでいる。
自分より弱いものを守ったり育てたりすることは、忍耐力を培い、優しい気持ちを自らに育てるのかもしれない。
私も一人っ子で育ったから、わがままに育った。
我が子を持ってはじめて、自分の都合だけでは立ち行かないことを知った。
何より、自分自身より大事な存在に出会った。
幸せ、を心から実感した。
今チビは、ちびっ子たちに囲まれて、彼らに乳を与え、いかにも幸福そのものだ。
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪
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◆生誕1ヶ月のちびっ子たち
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