戯れ書き > 2007年7月19日敬愛する宮本顕治同志への手紙


  敬愛する宮本顕治同志へ
          〜感謝と決意をこめて


 あなたの論文に、呼びかけに、いつも確信を深め、湧き上がる感動に闘いを鼓舞されてきました。幾度、涙して読んだことでしょう。その人間味溢れる言葉に魂を揺さぶられ、力と勇気が湧いてくるのでした。

 日本革命と世界連帯の高い志と広い視野、理論と考える能力を身に付け、自分の持ち場で自分で答えを出せる力、“知は力”を教えていただきました。

 “自由と民主主義の宣言”を採択した一九七六年の臨時党大会で、
「反共の嵐の吹くときほど、毅然と面を上げて進もう」と、強い気概を示され、
次々押し寄せる卑劣なデマを、国民に真実を伝える場に変えて闘いの局面を有利に導く政治性を学びました。

 時々の問題に間髪を入れず、深く鋭い論文が出され、あまりの感動に思わず書いた私の拙い感想文に、「あなたのお手紙は励ましと共に、わが党の支部にある新鮮で生き々した組織を伝えてくれるものでした」と手書きの文を送って下さった、細やかな心遣いの優しい指導者でした。

 振り返れば、学生時代「敗北の文学」に出会い、安易な方向へと揺れ動く私を軌道修正してくれたのです。
同時代に生きられた幸せをかみ締めながら、あなたの志を受け継ぎ、
闘っていく決意を込めて心からの感謝をお伝えします。
ありがとうございました。





今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪

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