戯れ書き > 2006年10月22日国会議員への手紙


人間の尊厳にかけて、「共謀罪」をつくってはなりません。
 人間社会にあって、なによりも大切なことは、ひとり一人の自由意志の尊重・保障です。
それは人権の基本です。
各人の主体性が発揮されてこそ、また、その自由が保障されてこそ、社会は前進します。
ましてや、権力による抑圧・統制などは、人間社会の発展を阻害するばかりでなく、そこに憎しみなどの負をもたらします。
どの時代に行われたものであっても、歴史が進み、後世になれば、人権抑圧がいかに非人道的な、非生産の、無教養の結果であったかが証明されています。つまり、それを行う者の卑劣さ、無知、反社会性などを露呈することになるのです。
過ちの道に進むことが、後々、どれほどの犠牲を人間社会に強いることになるか、この大事なときにあたって、熟考を望みます。
 家族にも、後の世の人々にも、尊敬されるような仕事を残してください。
あなたの人間性と良心に訴えます。
「共謀罪」なるものを作ってはなりません。
 人が人として尊ばれる社会をこそ、実現しようではありませんか。




今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪

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