自己革新への道“変えられるのは自分自身”
健康の条件
身体の何処も痛くないこと、
やりたいことがスムーズに出来ること
疲れが残らないこと
などなどあるが、
眼
歯
耳
などの器官が何の異常もなく、思い通りに機能してくれることは、とても大事なことだ。
自分の身体を総括・検証してみる:
子どもの頃から若い頃まで、偏食が激しく、運動が苦手で、太っていた、っけ。
近視に気が付いたのが、中学の終わり、
腰痛になったのは、20代半ば、以後、繰り返し腰痛、
頚椎損傷が、40代、
歯や歯茎の故障が約10年前から、
こうして総括してみると、
自分の身体には、いろいろな故障がある。
太りすぎを直したのは、相当な覚悟と努力のたまものだ。
これだけで1冊の本が書けるくらい大変な過程を踏んだ。
今では、
”生涯、ビキニで泳ぐ”
これが私のポリシーとなった。
腰痛克服は、体操しかない、
と、気付かされたのは、
それこそ数多くの医者・医院・治療を重ねての結論。
腰周りの筋肉、背筋、腹筋を鍛えるしかないのだ。
頚椎も、身体全体のバランスと筋肉強化、過労しないこと、
など、
やはり健康な身体であり続けるには、それなりの努力が必要、
ということに到達した。
毎朝、ストレッチをするようになって、20年くらいか。
今では、毎朝の体操で、全身をほぐしてから一日が始まる。
汗ばむくらい身体を動かすのは気持ちがいい。
腕立て伏せ10回は欠かせない。
まだ不足だと思うのが、スクワット、脚の筋肉を鍛えるのは最重要と思う。
「歯が、健康の前提条件」
であることに気が付いたのが、遅かった!
歯と歯茎の健康が失われて、初めて気が付いた、
気が付いても、改善方法が、もひとつわからない、
「毎晩歯を磨く」
これだけでは、まったくもって不足だ、ということ。
毎食後の歯磨きは、当然のことながら、
もっとも大事なのが、咀嚼。
つまり、「よく噛む、咀嚼すること」ということを、いろいろな人と事例とから学んだ、
ちょっと遅かったなあだけど。
先輩友人に素晴らしい歯の持ち主がいる。
その人は高校の頃から、「とにかく、よく噛むこと」を、心掛けてきたという。
長年、歯科医には行ったことが無いそうで、
最近歯が痛み、子どもの頃以来数十年ぶりに歯科医に行ったら、
虫歯になっていて、歯石がいっぱい付いていた、と言うのだが、
ナント!これまで、歯を1本も抜いたことが無い、という。
今60代半ばを越したその人は、32本の歯を持っている。
咀嚼というのは、消化のためでは無論あるのだが、
何よりも、
「食物と唾液をよく混ぜ合わせること」に意味があるという。
そうでないと、
食物がそのまま喉や食道を通り、胃袋に入る、
と、それらの器官を傷つけてしまう、ということらしい。
同時に、
充分な咀嚼は、歯を守る、ということだ。
歯と歯茎も、咀嚼によって、たっぷり出てくる唾液で守られるのだそうだ。
顎をしっかり動かして咀嚼することは、
脳味噌の発達にも良いらしい。
”赤ひげ堂”の医師、竹内先生は言う、「100回、噛みなさい」
子どもの頃、親から、「よく噛んで食べなさい」と、
それこそよく言われたものだが、親の言うことを真面目に聞かなかった。
母もまた、歯では、かなり辛い目に会っていたのだ。
この頃取り入れているのが、眼の軽い体操。
乱視を矯正する体操、
だいたいが、近視・乱視になったのは、姿勢の悪い読書、
寝ながら読む、乗り物の中で読む、
身体全体が歪んでいるところで読む、
偏った食べ物、運動不足、
眼に悪い影響が無いわけが無い。
歩き方というのが、とても重要だということに最近気が付いた。
自然の原理と違う歩き方を、いつの間にか身に付けていて、
体全体が歪んだり、悪い癖がついていることが往々にしてあるということ。
自分自身で思い当たる。
だから、今からでも、直して、健康的な歩き方を身につけるよう努力目標にする。
身体の歪みは、怖い!
そして、相当、肝心なのが、心の健康。
「心の健康」を意識することは、あまり無いのだが、
精神が病んでいたりすれば、身体も健康にはならない、
これは自明のことだ。
自分をしっかり把握出来て、
人生の目的や、生活の楽しみを身につけて、
少々のことでは動揺しない健全さ、
他人の評価などに囚われない、自分の理念を持つ、
自分は自分が一番良く知っている、
だからこそ、
自分に恥じない生き方、性質、性格つくりを心がけ、
他者との比較ではない、自分自身を高める学びを重ね続けること、
「自分磨き」
この一時に尽きると思う。
気持ちの良い生き方、生活ほど、気持ちのいいものは無い。
それが健康に繋がるのだ。
☆ 写真は、家の近くのポリクリニコ(総合診療所)の若い医師たち
今日もご縁を頂いてありがとうございました。
!VAYA CON DIOS!
あなたに幸あれ♪